

本名ジャッカス・ブルーナ。アメリカフロリダ出身。
最も独創的で、最もポジティブで、最も皮肉を操るに長け、常にリスナーの頭を刺激し続けるMC。2002年代前半、自主制作でアルバムを作りカナダを横断するライブツアーで立ち寄ったハリファックスにてその即興的かつ綿密に計算された様なステージングが当時Buck65等をリリースし、新しい才能を探していたEndemik MusicのオーナーScott Da Rosの目にとまりレーベル参加の誘いを受け所属となる。そして2003年に「Sloppy Doctor」を発売。多種多様なビート、まくしたてるかの様なラップ、カバージャケットにまでこだわった独特な世界観で構成されたその作品は一気に世界中のリスナーの注目を集め、ここ日本でも熱狂的なリスナーを生み出した。その後ヨーロッパ各国のアーティストと多国籍ユニット「Gunporn」を結成、日本盤も発売されたこの作品ではMCとして抜群の存在感を見せつけた。
2005年には数々の作品にゲストとして参加し知名度を上げる。この同時期に彼はAnticonのSoleのソロアルバム「Live From Rome」に参加を果たしている。Soleのベストワークとも呼ばれるこのアルバムに唯一のゲストラッパーとして招かれBleubirdは巧みなフローと独特の歌詞を操り、Soleに負けず劣らず奇才ぶりを存分に発揮している。翌年2006年にはソロアーティストとして12inch「Pilgrim of St.Zotique」を発表。「RIP USA」のイントロダクション的作品となるこの12inchでBleubirdは更にオリジナルに進化したラップを見せ、「RIP USA」の出来の良さ期待させる傑作となった。そして2007年「RIP USA」発表、、、世界にはたくさん音楽が溢れ続けている。もしあなたが刺激的な音楽を聴きたいなら彼の作品に耳を傾けて欲しい。彼は破壊力と想像力に溢れた美しき悪意を世界に突きつけ続けているから。


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