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J-Rock / J-Pop

2010 05 21 UP

4月28日にミニアルバム「とおくをつなぐもの」をリリースした、3人組のインストバンド「百景」が、リリース直前の4月22日にオープンして間もない渋谷のライブレストラン“SPACE SHOWER TV THE DINER”(そう、あのスペースシャワーTVが運営している)で、ミニライブを行なった。
彼らはギター、ドラム、ベースの3人ユニットであり、インストということで、その音楽をロックの範疇で語るとするならば、本当にミニマムなセットで奥行きと幅のある音像を創り上げているバンドといえるだろう。
そんな彼らの演奏は、渋谷109の裏手というロケーションもあって、かなり若めのお客さんで賑わうダイナーのステージでスルリと始まった。

1曲目はミニアルバムから「七色のうた」
しっとりとしたギター、重いベース、ドラムは裸足でプレイしている。ギターだけでなくベースからもメロディが聞こえる3人ユニットだからこそのアレンジが心地よい。曲の途中でリズムチェンジしてアップテンポに。ドラムとベースは弾むようだが、ギターはずっとゆったりしたままで曲は終了した。 簡単なMCをはさんで次の曲へ。
これもミニアルバムからの「フィードバック イン ザ リモートライト」。普通のインストバンドと一線を画すと思うのは、メロウなギターの上にベースのメロディがのっているように思えるところか。ベースがベースっぽくないというか。
曲の途中からドラムが前面に。実はドラムの音数が一番多いのかも。他のバンドに例えようとしても当てはまるものが無い。

3曲目は昨年リリースのアルバムから「ほんをよむ」。ジャズっぽい、というか今どきのフュージョンと言ったほうがいいような曲。やはりドラムの音数が多い。
ドラム>ベース>ギターの順。これは不思議なアンサンブル。曲の途中に数回あるブレイクが心地よい。
朴訥としたMCをはさんで最後の曲「陽炎レールウェイ」
海辺の絵が印象的なPVにもなっているこの曲は、彼らのコンビネーションの良さを際立たせているように思える。
5月後半からは長い長いツアーにでるようだ。それぞれの地でそれぞれの音を奏でてくれる彼らのライブにぜひ足を運んで欲しい。

【 百景 LIVE SCHEDULE 】
■ 2010/05/23 (日) @吉祥寺 WARP ■ 2010/06/12 (土) @高知 CHAOTIC NOISE
■ 2010/05/29 (土) @北堀江 vijon ■ 2010/06/13 (日) @香川 RICKY
■ 2010/05/30 (日) @徳島 CROWBAR ■ 2010/06/18 (金) @金沢 MANIER
■ 2010/06/01 (火) @三重 VEEJAY ■ 2010/06/19 (土) @郡山 PEAK ACTION
■ 2010/06/02 (水) @名古屋 K.D.japon ■ 2010/06/20 (日) @仙台 MACANA
■ 2010/06/04 (金) @熊本 NAVARO ■ 2010/06/22 (火) @高崎 FLEEZ
■ 2010/06/05 (土) @福岡 KONYA 2023 ■ 2010/06/24 (木) @横浜club Lizard
■ 2010/06/06 (日) @山口 organ's melody ■ 2010/06/27 (日) @岐阜 ginga
■ 2010/06/08 (火) @桃山学院大学 ■ 2010/06/28 (月) @大津 U-STONE
■ 2010/06/09 (水) @京都 VOXhall ■ 2010/06/29 (火) @広島 ナミキジャンクション
■ 2010/06/10 (木) @神戸 Helluva Lounge ■ 2010/07/01 (木) @心斎橋 club QUATTRO
■ 2010/06/11 (金) @愛媛 星空JETT ■ 2010/07/08 (木) @下北沢 440

詳細はアーティストオフィシャルサイトへ!!

百景
[百景 (ヒャッケイ)]
数あるインストゥルメンタル・ロックバンドのなかでも、百景のサウンドは、いわゆる轟音ギターが「爆発」する音楽でもなく、ジャムバンドのような即興的演奏の音楽でもない。ギター、ベース、ドラム、あくまでシンプルに楽器の響きを活かしたアンサンブルは、聴き手の想像力を喚起し、そのバンド名の通り様々な""風景""を描き出す。何度も味わうほどに心の奥底にしっとりと浸透していくそのサウンドは、まるで、五・七・五や季語といったルールのなかで無限の世界を描こうとする俳句の世界さえ連想させる。大阪出身、現在は東京に拠点を移して活動する百景。結成は2003年。2006年にはmono率いるレーベルHuman Highway Recordsからファーストアルバム『Standing Still in a Moving Scene』をリリース。2007年から2008年にかけては、アメリカ・テキサス州でのSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)や台湾の野外音楽フェスティバルFormoz Festivalを含め数々のステージに立ち、多彩なジャンルのアーティスト達と共演をはたす。それら数々の経験を通して、さらに自らのオリジナリティを突き詰めたセカンドアルバム『おくりもの』をセルフ・レーベル「neiro」からリリース。翌7月には4度目の台湾公演を果たす。
■ 百景 Official Web Site ⇒ http://www.hyakkei-jp.com/
■ 百景 MySpace ⇒ http://www.myspace.com/hyakkei
New Mini Album
『とおくを つなぐもの』

DDCZ-1664
¥1,500(tax in)
全5曲収録

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