Buffalo Daughter、4年ぶりのニューアルバムは、
"物理(=世界の普遍かつ未知の原理)"がテーマ。
物理という絶対的なパワーに対する、アート宣言、破壊宣言。
世界金融危機、環境破壊、宗教戦争などの不安、
破壊的要素は普遍の原理(物理の定理)、数字によって生まれている。
必然性。不可避。不条理。
地球、および太陽系は、太陽の増幅によって50億年後に死滅する。
これも不可避、必然、不条理。
本作は、その不可避かつ必然的な不条理に対する挑戦。
タイトルは、大量破壊兵器(The Weapons Of Mass Destruction)をもじって、
数学破壊兵器=『The Weapons Of Math Destruction』。
アルバム制作当初に、「ヒップホップのアルバムが作りたい」と
山本ムーグが言い出したこともあり、Buffalo Daughter的ヒップホップ考という伏線も持つ。
ヒップホップ的アプローチを包含した、
パンク(=rebellious)なアルバムという位置づけという意味も持ち合わせている。
サウンド面においても、海外ツアーなどで鍛え抜かれた確かなバンドアンサンブル
(ゲスト・ドラムは、松下敦、"The Battle Field In My Head"のゲスト・ヴォーカルにハトリ・ミホ)
とトータルなサウンドプロダクション
(録音は、ZAKと松田直、マスタリングはHowie Weinberg(Masterdisk/NY))
により完成されたウェポンの数々は完全世界照準。
ロックファンからダンスマニアまで仰け反る、ど迫力キラー・チューンの連射砲。
興奮!覚醒!瞑想!リスナーの感覚知をMAXまで拡大化し一体化する、
とてつもないスケール感とダイナミズム、正にSound Wars !!
これぞ21世紀型、世界の最前線を行く音楽/Rock !!
2010年代にふさわしい大傑作
『The Weapons Of Math Destruction』、圧倒的!







